2023年12月期 決算説明資料について
こんにちは!
オークネット採用担当の一柳です。
採用ブログを書くのは少し久しぶりですが、これからまた定期的に更新をしていこうと思います。
今回のテーマは「2023年度12月期決算説明資料について」
これは会社を知るうえで非常に重要なものなので、要チェックです!!
・決算説明資料とは?
決算説明資料とは、文字通り「会社が決算の状況を分かりやすく説明するために作成した資料」です。
今回は2023年12月期の決算なので、株式会社オークネットの2023年がどの様な1年だったのか、主に業績面から分かりやすく説明されています。
とはいえ、これは投資家をメインターゲットにした資料なので、少し難しい項目もあります。
今回の決算において、特に注目していただきたいのは以下のポイントです。
– 2023年度 通期 連結業績
– 報告セグメントの変更
– 2024年度 連結業績予想
順番に解説していきますね!
・2023年度 通期 連結業績
これは、2023年の1年間を通してオークネットグループ全体での業績がどうだったか、という報告です。
数字を見てみると、
売上高 :433億300万円(前年比+7.0%)
営業利益 :66億6,300万円(前年比+0.9%)
となっており、いずれも前年を上回り成長していることが分かります。
ちなみに2022年は過去最高の業績だったので、2023年も過去最高の業績を更新した事になります!
・報告セグメントの変更
当社の事業は
– オートモビル事業(自動車)
– モーターサイクル事業(オートバイ)
– アグリ事業(花き)
– デジタルプロダクツ事業(スマホ・PC)
– コンシューマープロダクツ事業(ブランド品)
– サーキュラーコマース事業(医療機器・その他)
の6つに分かれています。
2024年からは、これらのうち「コンシューマープロダクツ事業」を「ファッションリセール事業」に名称変更し、加えて
ライフスタイルプロダクツセグメント
– デジタルプロダクツ事業
– ファッションリセール事業
モビリティ&エネルギーセグメント
– オートモビル事業
– モーターサイクル事業
その他セグメント
– アグリ事業
– サーキュラーコマース事業
というように分類して決算報告しますよ、というのが資料に記載されている大まかな内容です。
事業内容が大きく変わるということはありませんが、各事業間のシナジーを発揮して、社会の変化に対する対応力を高め、ビジネスを大きく成長させる、という会社の方向性がこの変更から読み取れます。
・2024年度 連結業績予想
最後に、2024年度の連結業績予想についてのお話です。
2023年業績に対し、2024年の業績予想は以下のようになっています。
売上高 :480億円(前年比+10.8%)
営業利益 :70億円(前年比+5.1%)
上述した事業編成を踏まえ、BtoBプラットフォーム事業のみならず、オークネットグループ全体で大きく成長し循環型流通の実現を目指すという会社のビジョンが現れている数字です。
以上、2023年12月期決算説明資料の解説でした。
普段の生活では企業のIR情報に触れる機会はないかもしれませんが、お時間ある時にぜひ当社HPのIR情報ページも覗いてみてくださいね。
それでは、次回の更新をお楽しみに!