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年間KAIZENグランプリ受賞者に聞く!

こんにちは!
オークネット採用担当の一柳です。

経営計画発表会での表彰者インタビュー第2弾です。

「KAIZEN」とは、日々の業務における大きな改善や、新しい取り組みについて社内で発表・表彰する制度です。
今回は、このKAIZENの取り組みの中でも2022年の年間グランプリを受賞した3年目の玉橋さん(コンシューマープロダクツ事業部門 CP事業推進部)に話を聞きました。

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今回玉橋さんは、オークションにおける検査や相場などのビッグデータを活用した施策が評価されてグランプリに選ばれました。

Q1.受賞した取り組みを行うことになったきっかけはなんですか?
 私の所属する部署では、オークションのプラットフォームに参加して下さっているお客さんに対して、もっと使ってもらうための様々な取り組みを企画・実施しています。具体的にはイベントやキャンペーンの企画、新しいサービスの検討・開発などです。
 その中で、オークションのデータを十分に活用できていないよね、という課題が挙がりました。そこから、データを分析することで何が得られるのか、分析した結果をどう生かすのかをチームで話し合って今回の取り組みに繋がっています。

Q2.取り組みにおいて困難だったことは何ですか?
 膨大なデータが蓄積されているとはいっても、そのままでは機械的に処理できない状態でした。例えば同じブランドの同じモデル・型番の商品でも商品名の表記にバラツキがある、といった状態です。こうしたデータを集計・分析できるような状態まで持っていく作業が大変でした。
 初めの段階ではこのデータクレンジングの部分を手作業で行っていましたが、データ連携元の商品名マスタを整理することで大幅に解消しました。

Q3.普段の仕事の中で意識していることは何ですか?
 違和感を逃さないことです。
 業務上オークションのデータを扱うことが多いのですが、今週はこの商品の相場金額が下がっているな、このお客さんいつもと違う商品を落札しているな、といった週ごとの変化の裏にはじつは重要な事柄が隠れていることがあります。
 こうした変化を察知して、自分で調べたり営業と連携したりすることで、業務に役立つ発見に繋がると思います。

Q4.今後の展望について
 CP事業部では、プラットフォームにおいて海外の比率がどんどん大きくなっています。そこに対して、自分で何らかの取り組みが出来ればなと思っています。
 そのために、語学力を含めより多くのスキルを身につけて成長していきたいです。

 一方で、総務や経理など、コーポレート部門にも興味を持っています。いままで経験していないので、バックオフィス系の業務に関わってみたいという思いもあります。

Q5.学生に向けてメッセージはありますか?
 就活は悔いのないように、少しでも気になるところはとりあえず受けてみて、選択の幅を狭めずに行動するといいと思います!

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実は、玉橋さんは2年目の時に新人賞も受賞しています。
同期が活躍している姿を見るとなんだか誇らしい気持ちになりますね。
それでは、次回の更新もお楽しみに!

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