多角的な
アプローチを
通じて
オークネットを
世界へ

私はブランド品オークションを行うファッションリセール事業部の海外担当として、クライアント対応とオークションの運営、グループ会社との海外戦略策定に携わっています。
海外でブランド品を販売している小売店やEC・通販事業者様に対して、オークネットが日本市場のプラットフォーマーとしてサービスを提供。主に私はオセアニア地域の営業担当として、新規顧客開拓、既存顧客への利用促進、施策の立案・実施などの業務に取り組んでいます。お客様とのコミュニケーションはメールやWeb商談をはじめ、出張で現地を訪問することもあります。最近では香港に行き、世界各地のバイヤーが集まる展示会等に参加して、新規顧客獲得や情報収集も行ってきました。また、グループ会社と共に海外顧客とタッチポイントを増やし、グループシナジーを高め合おうという施策も今年度からスタートしました。
海外担当チームは30代前半の女性マネジャーをはじめ、尊敬できる国際色豊かなメンバーがたくさんいます。彼らと切磋琢磨しながら、刺激的な毎日を過ごしています。

入社2年目に、コロナ禍で売上が減少して悩んでいたお客様から「SNSを使った新たな試みをしたい」とご要望をいただき、オークネットでもまだ前例のなかった新サービスの立ち上げが決まりました。その施策立案からフロー構築、契約書作成、トライアルの実施など、私が一連のリーダーを担うこととなり、最初は自分でやり切れるかどうか、とても不安でした。ただ、チームメンバーや他部署からも手厚いサポートがあり、オーストラリアからお客様にも来日いただいて、試行錯誤しながらも関係者全員が一丸となって取り組めたことは、私にとって未知のことにゼロベースから挑戦する貴重な経験になりました。
結果、SNSによる4～5時間のライブ配信で、用意した商品の8割ほどが飛ぶように売れ、想像以上の大成功。お客様からも「やりたいことが実現できた」と満足のお声をいただきました。さらには会社からも、その年の「社内業務改善グランプリ」に表彰されたことで、大きな達成感と自信に繋がりました。