少数精鋭の
経営管理部
入社1年目から
責任ある仕事で
鍛えられる

経営管理部は主にIR、コーポレートガバナンス、予算管理を行いますが、その中で私は有価証券報告書、決算短信、決算説明資料、統合報告書などの作成とその適時開示やHP上の開示作業、取締役会の運営やリスク管理小委員会の運営、そしてコーポレート部門の予算管理を担当しています。
財務状況を議論する際に必要な財務・株式の知識、数値を読み解く力。さらにIR担当として会社のことを外部に発信する力。会社のことを議論する取締役会をサポートするための自社の理解と説明力。そんな知識やスキルを磨くため、勉強と業務のバランスに難しさを感じることもありますが学び続けることも大事な仕事です。
また、私たちの業務は一人で完結するものではありません。最も重要なことは、つねに目の前の仕事だけでなく全体を俯瞰してみることを意識し、業務全体の進捗を見て自分がやるべきことを判断して行動すること。そのため周囲への報告・共有を心がけ、コミュニケーションを大切にしています。

入社1年目の年始に、部署メンバーの人事異動が重なり、自身の責任範囲が突如大きく広がりました。オークネットは12月期決算であり、2月に決算開示、3月に株主総会という重大イベントが続く、まさに超繁忙期。入社8年目だった先輩はIR関連業務を一人でも仕切れる方でしたが、異動してきたばかりのメンバーはわからないため、結局ほぼ二人体制。私自身も1年目で初めてのことも多く、教わりながらやるしかない状況に置かれたことが結果的にかなりの成長機会になりました。
当時、自分が主体となって作成したIR関連資料は、“見せ方”を自分なりに調べて試行錯誤しながら提案した案が採用され、機関投資家の方からも「わかりやすい」とフィードバックをいただいた時は本当に嬉しかったです。
逐一先輩に確認しながら進めていましたが、それでもなんとか力になりたいと思い、自ら考え、主体的に行動することの大切さを知り、大きく成長できた3カ月でした。