新規事業の
立ち上げを
目標に
経験値を磨く。

私は自社事業のシステム開発案件のプロジェクト管理を行う部署で、ブランドごとのシステム開発に関する案件管理、企業サイトのデジタルマーケティングや改修、データ分析などを行う案件管理を担っています。
多くのIT知識を身に付けなければプロジェクトを円滑に進めることができません。大規模な開発プロジェクトを進めていくなかでは知識不足や経験不足が理由で苦しい思いをしてきました。しかし、そのなかで上司は実務を通じたOJT形式で指導をしてくれますし、先輩方からは的確なアドバイスや業務に役立つ書籍を紹介していただけたり、色々サポートしてもらえます。自身でも動画学習サイトの利用など与えられた環境を利用し、自主的にスキルアップに努めることができます。結果としてさまざまな業務で、システム開発の上流工程から下流工程までトータルに経験値を積み、マーケティングの観点を取り入れたシステム開発の提案力を自身の強みとして磨いてこられたのだと思います。

プロジェクト管理において、チームメンバーや事業部の関係者とコミュニケーションの時間を多くとり、認識合わせをしっかりと行ったうえで互いに認識のズレがないよう開発を進めていくのが私のスタイルです。
入社3年目で新サービスの開発案件のメイン担当を任され、私自身で初となるプロジェクト管理（スケジュール管理、要件定義、課題管理など）を手掛けました。最初は多くの課題に直面し、上手くプロジェクトをコントロールできず挫折しそうにもなりましたが、事業部やチームのメンバーの手厚い協力もあり、当初決定した予定を遅延することなくリリースすることができました。その際に学んだのが、1人では解決が難しいことでもチームで協力すれば課題や困難も乗り越えられる。また、チームワークを高めることで互いの能力を補完し、生産能力を高めることができるということです。その経験が私のプロジェクト管理能力の成長につながったと思っています。