若手が
海外で活躍。
貴重な経験を
重ねられる
醍醐味。

デジタルプロダクツ営業運営部
海外営業グループ
(2020年取材当時)
長谷川 優 HASEGAWA YU

2018年入社 / 慶應義塾大学 法学部 法律学科卒

現在の仕事内容は?

私は海外顧客向けのオークションサービスに関係する業務に携わっています。主にはマーケティング施策を通じた新規顧客の開拓、既存顧客のフォローやオークションの利用促進などです。ときには海外現地訪問を通して、情報の収集、新規顧客開拓、既存顧客訪問なども行います。海外業務ですので一定以上の語学能力が必要ですし、オークションで取り扱う商品の知識や市場動向、相場情報は常にキャッチアップすることが大切です。そのうえで、顧客や市場の潜在的なニーズをうまく汲み取り、それを具体的な施策に落とし込みながら素早く具現化していくまでが一連の仕事です。そうしたスキルを身に付けようと日々悪戦苦闘していった結果、最近はデジタルマーケティングの推進や海外向けオークションサービスの改善・提案、営業戦略の立案といった、より幅広い責任を伴なった、やりがいのある業務も任されるようになっています。

やりがいを
教えてください。

当社は年齢や社歴に関わらず、自分が出した意見やアイデアに根拠や正当性があれば採用される環境です。私たちのチームは若手が中心で人数もそう多くありません。そのため、企画・マーケティングから顧客対応まで幅広く、裁量の大きな仕事に携わることができます。
海外向けサービスは地域や国、規模や業態などによって、そのニーズや背景が全く異なります。そこを若手のメンバー中心で進めていくのは非常に難しいですが、経験豊富な先輩方のサポートもあり、自分たちの力で難題を乗り越えた時は大きなやりがいを感じます。
また、私は入社間もなく海外出張の機会があり、自ら開拓活動等ができた時も非常にやりがいを感じました。ここまで自由に海外業務を任される会社はなかなかないと思います。
中古品を含むデジタル機器の流通は、業界自体がまだまだポテンシャルのある世界です。特にBtoB領域は大きな変化の波が押し寄せてきており、その点も大きなやりがいになっています。

成長エピソードを
教えてください。

入社2年目に、実質的なチームリーダーを任されました。チームで生産性を上げるためには、一人ひとりが主体的に取り組むこと、リーダーの視点をもつことが不可欠だと思います。そのうえで、それぞれの構成員が、チーム全体の中で相対的に足りない部分を補ったり、それぞれの価値を生み出したりすることも重要です。私はまず、自分も一人のメンバーとして意見を出すことを意識しました。同時に、チームがうまく機能するためにはメンバー同士が心の底から信頼し、自由に発言や行動ができる環境(ミスをしても責められない)が非常に大切でした。つまり、心理的安全性が担保されたチームでなければ活発な議論は生まれません。リーダーとして、チームづくりの重要性を学んだ経験でした。私個人としても、何事も「自分ごと」としてとらえ、主体的に取り組むことが、キャッチアップを早め、課題に対して自分なりの提案ができるようになるという、自身の成長につながった印象に残る出来事でした。

学生へのメッセージ

仕事の中には、本質的にはやりたくないことが多いこともあります。
私はオークネットの事業内容に興味が湧いたことと、実際に会った社員の雰囲気や社風が私に合っていると感じたのが選考を受けた理由です。結果的に各種制度や仕組みだけでなく、やはり一緒に仕事をする社員の人柄が良く、大変なときも楽しく仕事ができている点でとても良かったと思っています。
自分の本当にやりたいことや、将来の明確なキャリアがすぐに見つかる人は、ごく一部の幸運な人だと思います(見つかった人は突き進んでください)。私自身もまだその点は曖昧で、これから人生をかけて取り組んでみたいことをひとつ見つけることが目標です。就職活動の場でそれらを考え抜き、いろんなことにチャレンジするのは重要ですが、一日中公園の砂場の砂粒を数えるとか、ときにはそんな何の役にも立たない無駄と思えることもぜひおすすめします。最後に――強調したいのは、社会人で最も大切なものは「健康」です。

DAILY WORK FLOW

09 : 30
始業、出社
メールチェック、 返信。
10 : 00
来日している
海外顧客とのMTG
11 : 00
サービス改善のための
社内打ち合わせ
12 : 00
昼食
外苑前周辺で同僚と
ハンバーガーランチ。
13 : 00
担当顧客への連絡や
フォローなど
ルーティン業務
14 : 00
実績データ分析、
オークション掲載
コンテンツ作成
17 : 00
新規の海外顧客との
ビデオ通話
18 : 00
終業、退社
18 : 30
オンライン英会話の
レッスン
19 : 30
帰宅
21 : 00
夕食後、
趣味のギターを
弾いてから就寝

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